一昨年は美濃市PVと東急ステイ飛騨高山の2つで、
昨年は飛騨高山の酒蔵と2年連続で賞を頂いていた日本国際観光映像祭。
今年は出品できるような作品作れてないなぁと思っていたら、最後の最後に自分らしさが出せたと思う映像ができました。
「飛騨木工連合会」様から新しくできる岐阜県庁に納品する家具の制作過程を映像化、やった!僕の好きな職人シリーズだ、と意気込んで作った映像をギリギリで出品させてもらいました。
結果、Tourism Products部門で優秀賞を頂けました!年々出品映像作品のレベルが高くなってるし、その年のトレンドといった風潮もある中、僕がやったことは職人さんと向き合い、その仕事を時間をかけてじっくりと撮らせてもらうことだけ。職人さんの腕前、無駄のない作法、深い想いを映像に残すことで評価につながり、本当に嬉しい限り。自分が住まわせてもらってる飛騨高山の人々の丁寧な仕事の営みが美しいから、映像も作れるし、評価ももらえる。それが何よりものことです。
関係者各位、本当にありがとうございます。
そして、おめでとうございます!
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ちなみに、映像祭の日本部門グランプリはこちらの映像でした。
やられたなぁ、いい仕事だなぁと思う映像です。好き!