噂の「橋の下世界音楽祭」、最終日の3日目だけ行けました。
映画のセットのような舞台(町)を作り上げ、
絶え間なく、日本の大衆芸能を感じるパフォーマンスが
会場各地で次から次へと展開されていく。
ステージの全電力をソーラーで賄い、入場料は投げ銭、
聞きしに勝る化け物な祭りでした。
こんな祭りを、あのトヨタの街で自主開催していることが何よりもすごい。
何とか他の土地、他の橋の下にも持ち込めないか、
地元の若者・議員さんたちが動いて行政と絡めてさ、
この「橋の下世界音楽祭」を作り上げた彼らに制作を依頼できたらいい。
それくらいのクオリティと熱気と楽しさがありました。
巷で各地開かれてるフェスとは一線を画す、最先端の祭りでした。
まず間違いなく、国外でやったら馬鹿ウケでしょうね。
NYのブルックリンブリッジの橋の下とかね。
そんな祭りに友人の味ちゃんがゲルを建てて出店してたので、
昨日、飛騨高山でGETした氷見の塩ブリもっていきました。
モンゴルのゲルと塩ブリと味ちゃん。
味ちゃんは凄腕のスペイン料理人で、
この6月より僕が一年間居候させてもらっていた九州のIBIZA SMOKE RESTAURANTEで働くことが決まってます。
絶対いい相乗効果で出ると思うので今後がすごく楽しみです。
塩ブリ解体ショーをして
炭火で焼き
厚切りにして
美味しく頂ました。
「塩ブリの中落ち、800円!」
と威勢よく売りさばく味ちゃん、さすがの関西人です。
一匹丸ごと、あっという間になくなりました。